施工事例
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施工事例

広島市佐伯区藤の木外壁塗装 屋根塗装 F様邸

外壁塗装,屋根塗装,広島市
BEFORE
AFTER

住所

佐伯区藤の木

リフォーム期間

22日

リフォーム内訳

外壁塗装/屋根塗装/雨どい交換

参考価格

保証

8年

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アステックペイント

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アステックペイント

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ご依頼のきっかけ

お客様のご希望・お悩み

リプルクリエイトからのご提案

ビフォー

アフター

お客様の声

担当者の声

ご依頼のきっかけ

ホームページを見てお問い合わせを下さいました。

お客様のご希望・お悩み

石調セラミックの塗装がパラパラ落ち始めたのでこのままでは良くない気がする。
外壁にひび割れがあるので雨漏りしないか心配。
石調セラミックの特徴を事前に調べている。
低価格希望ではなく、セラミックに詳しくて納得できる工事を提案してくれる業者にしたい。

リプルクリエイトからのご提案

お問い合わせをいただいて現状を拝見させていただき、適切な施工をしなければ塗膜が剥がれたり
膨れたりする不安を持った外壁であるということと、どうするべきかプロ目線から見た対策をご説明させていただきました。
石調セラミック塗装にクリヤー仕上げがされている場合は、より施工に注意が必要です。

ビフォー

パッと見は酷く汚れているわけでもなく、劣化が進行しているようには見えませんでした。
玄関周りの外壁はまだ石調セラミックの上に塗装されたクリヤー層が残っていて、オーナー様がどこを気にされているのかと考えました。
しかし西面や南面の外壁を見ていくうちに気付きました。外壁の石彫セラミック層が劣化を起こして触るとパラパラと落ちる状態になっていたのです。
良くない状況でした。
石調セラミック塗装は仕上げにクリヤーが塗られることが多いのですが、劣化によってクリヤー塗装が剥がれてくると状態は深刻になり始めます。
南面の外壁になると軽く外壁を撫でただけで、このようにセラミックが砂状になって落ちてくるほど劣化していたのです。
ここまで劣化すると通常の塗装で済ませることはできません。
傷んでいる石彫セラミック塗装の塗り替えは弊社のような経験豊富なプロが塗装しないと、あとから膨れたり剥がれたりするリスクが大きくなります。
そのことをしっかりとオーナー様にお伝えしました。
前回の塗装では、業者がスリムダクト(エアコンの配管カバー)を外すことなくセラミック吹き付け塗装をしていました。
「これは完全な手抜きである」ということを、失礼を承知でお伝えしました。
エアコンスリムダクトを取り外してから塗装するのはもはや常識です。
特に石彫セラミック吹き付け塗装のような、塗膜に厚みがつく塗装では外してから塗装しなければなりません。
何らかの要因でスリムダクトを撤去した場合、非常に見た目が悪くなってしまいます。
外壁の南面にこのようなひび割れが多く発生していました。セラミックの石彫塗装に生じるひび割れは稀に大きなトラブルに繋がる可能性があります。
しかし検査の結果大きなトラブルに発展する可能性が低かったので、お客様と相談して補修することにさせていただきました。
屋根は一度塗装されていましたが色褪せていました。
アスベスト入りの粘りがあるカラーベスト屋根です。屋根材の反り返りも見られなかったので今回は遮熱塗装をするプランをお選びいただきました。
※アスベスト入りの屋根だからといって健康被害が出ることはありません。
まずは外壁の洗浄です。剥がれ始めたクリヤー塗膜と砂状になったセラミックを徹底的に洗い流すようにしました。そうしなければ塗装後に塗膜剥離のリスクが高くなるためです。
屋根もしっかり洗浄させていただきました。洗浄時に赤い液が流れるほどのチョーキングも見られないことから、奇麗で長持ちする仕上がりになることを確信しました。
外壁においては下塗りをする前に、下地固めを目的とした“シーラー”を2回たぷりと塗装しました。 合計5回塗りになりますが、これは弊社で傷んだ石彫セラミックの塗り替えをする際によく行う施工方法です。
画像の右側がシーラーが塗られた石調セラミック塗装です。濡れたように見えるのはそれだけ塗膜が劣化している証拠です。 防水性能がなくなっているため液状のシーラーをどんどん吸い込んでしまうのです。 だからシーラーを2回塗ってまずは吸い込みを止めて下地を固める必要があるのです。
ひび割れ部分にはコーキングではなく接着モルタルを注入しました。そうすることで割れた塗膜が結合してくれます。
下塗りの様子です。 本来であれば軒天井や破風板に石彫セラミックを塗装するべきでないのですが、全てセラミック仕上げになっていました。 この塗膜を剥がすのはあまり現実的ではないため、今回は軒天井や破風板も外壁と同じ仕様で塗装させていただきました。
中塗りの様子です。画像下半分の白い部分が下塗りが施工されてた外壁です。白く染まってしっかりした下地が出来ていることを感じていただけると思います。 前回の塗装は赤系の色で仕上げられていましたが、今回はアイボリー色系のカラーをお選びになられました。 ※下地の凹凸が激しいので通常の1.5倍の材料が必要でした。
上塗りの様子です。 画面左が中塗り完了後の様子ですが、この時点でムラ一つない状態になっている様子がうかがえると思います。 さらにその上にたっぷりと上塗りを塗ることで強靭で汚れない、長持ちする外壁に仕上げていきます
白い部分は屋根の下塗りではなく、屋根の下塗りをする前にあらかじめ塗っておいたサビ止め塗装になります。 弊社ではこのように板金部分にはあらかじめサビ止めを塗って錆びにくい下地を作ります。 業者の中には板金部分も全て屋根用の下塗りを使用するケースがあるようですが、正しくはサビ止め塗装をするべきであると私は考えます。
屋根の下塗りの様子です。下塗りを薄めることなくしっかりたっぷり塗りました。 ローラーに含まれた塗料がなくなるまで力を入れて塗り伸ばすのではなく、ローラーを押さえつけないようして塗料を厚く塗りします。

アフター

中塗りでも同様にたっぷり塗装していきます。屋根塗装を長持ちさせるためには“塗料を塗る”のではなく“塗料を乗せるように塗る”のがコツです。
屋根の頂上から上塗りを始めた画像です。上塗りを始めた部分以外の屋根がすでに美しくなっていることにお気づきでしょうか。
中塗りの段階でここまで塗り上げてこそ、プロ職人というものです。
リプルクリエイトでは全ての職人がこのように全力で、キレイに仕上げることに情熱を注いでいます。
ご覧ください。2回目の塗膜がずっとキレイで長持ちするように心を込めて仕上げさせていただきました。
白いサッシが外壁に映えますね。今でいう“映える家”になっています。合計で5回塗装された外壁はきっと長持ちしてくれることでしょう。
どこ角度から見られても恥じることのない仕上がりです。
玄関ポーチの支柱もホワイトで仕上げさせていただきました。
清潔感のあるエントランスになりました。
あまり見えませんが玄関ポーチのライトもキレイな白に塗装させていただきました。
雨樋は劣化していたので今回は塗装ではなく交換をしました。前回の塗装工事で塗られていた塗装がバリバリに剥がれて塗装してもキレイに仕上がらないことと 雨どいの寿命が概ね30年であること逆算してお考えいただきました。
キレイな雨どいになって30年安心です。

お客様の声

施工後インタビューより:
これで安心出来ました。またなにかありましたら宜しくお願いします。

担当者の声

弊社の魂込めた仕上がりになっていますので安心してください。
何かありましたらなるべく早く駆け付けますので、今後とも引き続きお付き合いのほど宜しくお願い申しあげます♪