ブログ
Blog

ブログ

選んだのはプライド

社長のつぶやき,
先日工事が完了して足場を解体した際に少し気に入らない部分がありましたので塗り直します。

足場を解体する前に私(川岡)が解体前の検査を行うのですが、離れてみないと見分けられない模様ムラが見つかりました。

モルタル壁のお家を塗り替えた場合は稀に既存下地の模様が塗り替えることでそれが目立ってしまうことがあります。
通常の場合はその旨を事前にお伝えした上で塗り替えをするのですが、今回私自身が気づけなかった案件が発生しました。

こうなるとプライドの問題になってきます。
会社的には「これは仕方ないです」ということで納得していただくんでしょうけど、私自身がどうも納得できないため塗り直すことにしました。

壁の一面だけとはいえ、塗り直すと当然塗料の出費もあり、職人の作業工賃も発生します。

しかしこのまま引き渡すと一生そのことを背負って生きていくことになります。

「あの時、俺は逃げた」 と。

ええい!ままよ!塗っちゃれ!!

ということで、ご近所様にお知らせして気になる部分を塗り直すことにしました。

「あら、こないだ終わったのにまた塗るんですか?」なんて言われるかもしれないけど、私が納得できない仕上がりはお引き渡し出来ないのです。

自分、不器用な経営者なもんで。

広島で外壁・屋根塗装は信頼のリプルクリエイト|顧客満足度95%

【監修者】


川岡 寛之

広島市佐伯区在住。塗装職人歴35年のベテラン。

18歳の時に職人の魅力に惹かれて塗装業界に弟子入り。 1993年に独立、のちに法人化し現在に至る。
職人として数々の現場を経て、現在は身に着けた経験と知識を生かして自らYouTube動画を配信。
活動地域は広島市だが、全国の塗装職人仲間と交流しながら、地域の塗り替えアドバイザーとしても活動中。
ビジョンは100年続く企業になること。
ミッションは地域の方に愛される施工品質地域ナンバーワンの頼れる企業になること。

趣味は釣り、毎日の食事、地元のスーパー巡り、家庭菜園などなど。